②HDDのコピー
何時ものようにパソコンの電源を入れてOSを起動させたとき、ハードディスクから異音が聴こえることがあります。
何年か使用しているハードディスクやハードな使い方をしている場合などには、往々にして異音は聴こえるものです。
カリカリ、ガリガリ、うい~んなど、様々な異音が聞こえ出すと、そろそろハードディスクの寿命と考えた方が良いでしょう。
このままパソコンを使い続けると、起動時にOSがコケたり(起動しないままフリーズする)、異音が何時までも鳴り止まずに、その間何処をクリックしても動かなくなったりします。
それが度重なるようなら、早急にハードディスクのバックアップコピーを取る必要が出てきます。
ハードディスクの寿命は3年から5年、早ければ2年や半年で壊れることもあります。
パソコンの中でも重要な部品が消耗品になっているわけです。
万一壊れてしまったハードディスクに大事なデータが入っていたら…と考えるとゾッとします。
そうなる前にバックアップを取っておくことが重要です。
「そんな面倒なことしなくてもハードディスクの中身を丸ごとコピーすればいいじゃないか」という方もいるでしょう。
しかし、データの中にはシステムの稼動中に手を出せないものがあり、しかもそれがシステム上重要なデータであるため、コピーが不十分になり正常に動作しなくなってしまうこともあります。
この場合はOSを別のハードディスク、あるいはパーティションにインストールしてそちらから起動すればコピー可能ですが、これにも問題点があり、特にWindows2000を使用している方はこの方法はお勧めできません。
じゃあコピーはできないのか、というとそうではありません。1つは専門の業者に依頼する。費用はかかりますが良心的な業者を選べば問題なくコピーしてもらえると思います。
2つ目はハードディスクコピーソフト(通称お引越しソフト)を使用する。
市販品、フリーウェアどちらもあるので自分が信用できると思ったものを選ぶといいでしょう。
コピーは再インストールするより楽とはいえ、ある程度費用や手間がかかることを覚えておきましょう。
いづれにしても、パソコンのハードディスクは最もトラブルを抱える部位であることを認識することが先決です。
次に、見えないタワーの中の部品ですから、音の変化に注意するようにしましょう。
危ないな…と感じたら、早めにバックアップを取り、ハードディスクを交換するようにした方が良いでしょう。
あまりパソコンに詳しくなく、周りに聞ける人もいない場合には、ネットで業者を選択して料金に納得したら任せると言う方法もあります。
但し、業者には当たり外れがありますから、より多くの情報を収集した方が良いでしょう。
相談内容をメールしたりして、その返信から相手の感触を掴んで下さい。
しっかりした会社は、対応もしっかりしているものです。


